私の「宇宙交響詩シリーズ」も、いよいよ締め括りの最終章です。トータルで11分以上もありますので、ヒマなときにでも、聴いてやってくらはいまし。(笑) もう、ぜーんぶネタばらししちゃうと、そもそものきっかけは、本曲の後半部分、これを何とかして1つの曲として発表したいことにありました。この曲は私が1990年代に「夢」というタイトルで制作した、小曲です。でもいかんせん同じメロディーが静かに2回、ただ繰り返されるだけの曲だったので、単独の曲として完成させるには無理がありました。でもこの曲だけは、どうしても出したかった...。 そこで、この曲を終曲部分として、その前に以前にボツになっていた既存の数曲(オクラ入りになっていました...)から複数テーマをピックアップした部分を足して、宇宙交響詩の第3番として制作することを思い付きました。つまりハッキリ言って前半部分、かなり「継ぎはぎのパッチワーク的」な感が強いです。それなりに場面展開は考えて構成をしたつもりなのですが、多分に「脈絡のない」印象となってしまいました。ごめんちゃい...。 ストーリーは例によって、 「遂に最終航路に旅だった宇宙船が、旅路の紆余曲折を乗り越えて、宇宙の彼方に到達する」 といった、いつものように「たわいもない」(笑)ものなのですが、これも完全に「後付け」だったりします。 本曲で一番聴いて欲しいのはあくまで後半部分にあるので、現代の「タイパ重視」の状況だと、前半部分、聴くとき飛ばされちゃうカモですね。(笑) ...ってな事情で、本曲、はっきり言ってツッコミどころ満載です。でも皆さんどうか、イジメないでくださいね...(笑)。 |
ファイル名 |
Koukyoushi_Epilogue.m4a |
AAC |
44.1khz |
512kbps |
42.9MB |
11分19秒 |